ライブとヌンチャク

ヌンチャク。それは、９０年代後半における日本のハードコアシーンを語る上で外せない、凶々しくも偉大なるバンド。アルバム３枚を残し、爆発するかのようにシーンから消えた。彼らが活躍していた頃は、ハードコアのライブになんて女の子の客はあまりいなかった。血の気溢れる男達で埋め尽くされたライブハウスには巨大なモッシュピットが渦巻き、ステージからはダイブの嵐。そして男達は口々にこう叫んでいた。「アナル窒息！アナル窒息！」と・・・。
ンな事は、まったくどうでいいんだけど、ライブやって来た。またタイバンが早いパンクばっかりだったので、「つかみ」のつもりで、ヌンチャクの「３コードで悪いか」を１コーラスやって始めたんだけど、あんま受けなかった・・。やっぱ「アナル窒息」のほうが良かったかな？・・って問題じゃないか・・。今回は、結構出してる音に集中出来たと思う。でも、緊張しなかった割には、結構力が入ってたかも。（KEMP１stライブ程じゃないけど）弦切れによるギター交換タイムが無かったら体力やぱかったかも・・？この点は、まだまだ課題だなぁ。しかし、ヌンチャクのコピーなんって・・・。俺は、１０年間時が止まっているのかと・・。もうやりたくない・・(;´Д`) ちなみに「アナル窒息」は名作ホモビデオのタイトルなんだそうな・・。