電気GUYより愛を込めて １

1月29日　秋葉原GOODMAN
「電気GUYより愛を込めて」
ってライブを見に行ったよ。

ザ　シロップ
まぁ、このバンドが始まった時点で、生ビールが
一杯腹に収まっていたのが、原因かどうか知りませんが、
ステージ脇の一画に、高さ１７０ｃｍで面積１メートル四方の、
なんというか洋服屋の試着室みたいなもんがあることに、
さして気にも止めなかったんですよね。
で、ライブが始まったんだけど、サイケな衣装に身を
つつんだバックの人たちは、ファズの効いたギターをかき鳴らし、
ド根性ガエルの歌みたいな昭和風のあやしい演奏をかまし、
歌うのは、目張りをバリバリ入れて、かぼそい声で妖しさ
満点のカズミ嬢って具合。う〜ん、ムード歌謡！！
昔、ヴィレッジヴァンガードでコノ人達のファーストアルバム
買ったんだけど、そのアルバムの雰囲気そのままの人たちで
期待通り！（キーボードの人が居なかったのが残念）
ギター・ベース・ドラムは上手いし、ボーカルはあやしいし、
ドラムの人のＭＣはめちゃめちゃ面白いし、もっと座って
お酒が飲めるようなところで聴きたいなぁと思いながら、
３００円の氷結レモンを飲んでたワケですが、あと数曲で
終わりかなって所で、ドラムの人がこう言うワケですよ。
「では、シロップ名物の生着替えコーナーの時間がやって
まいりました・・・・」、と。
すると、いままで一言も喋らなかったカズミ嬢が、やっぱり
一言もしゃべらないまま、ドラムの人の説明トークに促され
て、しずしずと紫色のベールの中へ入っていくワケなんですな。
後は、お約束通り、後ろからライトが照らされ生着替え
シルエットをみんなで堪能と・・・（笑）（その間、
バックの人たちは、時代劇・大岡越前のエンディング
テーマを演奏。ルー・ルールルー・・・・・）
生着替えてる本人のほうは、やり慣れている感があって、
脱いだブラを中から見せたりなんかして、「好きなんだろうな」って感じ。
まぁ、こんなことを楽しそうに書いてると、オヤジ臭くて
やんなってきちゃいますけど、正直エロ面白かったですよ。
演奏は、上手いんだから、後はトークとかで雰囲気を出せれば、
別に着替えなくても十分面白いのになぁって思うよ。（なんちゃって）
てなわけで、シロップのステージ堪能しました。面白かった♪
シロップだけで長くなったんで続きは明日〜〜。