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「引越しを手伝うのが好き」なんて
言ったら、普通どう思われるんですかね?
なんともお人よしというか、奇特な人って
言うかねぇ。
そんな、「引越しに呼びたい男No.1」に
選ばれかねない男ですが、こんばんわ。


「引越しの手伝いが好き」を公言してきた
ので、先日久しぶりに声がかかりましたよ。
友達のマンゾー率いるバンドのドラマー君です。
バンド野郎はみんな貧乏さんなんです。
マンゾー曰く、「彼が、これ以上貧乏になったら、
バンド活動に支障をきたすから、悪いけど、
引っ越し代浮かすために手伝って」
だって。
なんて言うのかな。手伝う理由が、
「バンド活動に支障をきたすから」
ってのが、まぁ彼らしいってのかね。


とりあえず、飯はマンゾーが奢るとのことで、
立川のほうに行って来ました。
引越しの作業はすんなり終わり、
飯でも食いに行くかって話になるわけです。



「何食いたい?なんでも言ってよ!」


そんな事言う彼が眩しい。


貧乏野郎だったマンゾーも、今では、
JAVAのプログラムの仕事をしつつ、
ちゃんと結婚して、バンドやって・・。


でも、


財布の中身が900円ってどういう事ですか?


別に家に金を忘れたとか、そういうんじゃないらしい。
小遣い制って大変だなぁと思う今日このごろ。
適当にマック食って帰ってきました。
(お金は今度払うからとか言ってたけど)


でも、引越しって言う、人生の節目を手伝うのは好きですよ。