おんばしらのつづき

勇壮な祭りってのは、どこもそうかも知らんけど、やっぱり、
「よそ者は、遠くで見てろ!近寄ンナゴルァ!(;゜Д゜)」
っていう空気が良いんですよ。カッコイイ(・∀・)


御柱は「上社」「下社」合わせて、16本の柱があって、
それぞれにちゃんと名前があるのね。
で、地域毎に曳行する柱が決まってるの。(事前にクジ引きで決定)
xx地区は、本宮一之柱って感じでね。だから、
柱ごとに縄張り意識みたいのがあるので、
柱の近くに違う地区のはっぴ来たヤツが紛れ込むと、
棒で小突かれるんだって。(ああ、(;´Д`)ステキ)


御柱には、「山だし」と「里曳き」があって、
テレビとかでやってる、崖をすべりおりたり、
川を渡ったりするのが「山だし」。


でも、俺が見に行ったのは、「里曳き」のほうで、
「山だし」と違って、殺伐した空気じゃなくて、
割とピースフルなの。
「里曳き」だと、観光客も混じって御柱を曳いてもいいし。
(俺も曳いてきたよ)


というワケで、すっかり御柱に詳しくなってしまいました。
御柱って、こういったウンチクを覚えると凄い面白いんですよ。
地元の人間でもないのに、全国に御柱フリークが居るのも、
わかる気がしますね。
今日は下社の「里曳き」の最後の日なんかな。今度は「山だし」
見に行きたいよ。また6年後だけど。


結局、旅行中はほとんど御柱行ってて、夜は温泉入って酒飲んで・・
本とか楽器とか持ってったけど、グダグダしっぱなし。
あと、やっぱ信州は味噌汁が美味いね。