禁煙１周年！

一年前の６月３０日の話。その頃、禁煙に成功し始めていて、平日は全然吸いたいとは思わなくなってきてたけど、お酒を前にするとどうしてもガマンできなかったのね。だから、だいたい１月に何本かは吸ってたかなぁ。で、なんでかは忘れたけど、なんか一念発起して、この日からキッパリやめてやろうと思い、最後の一本を吸うべく１箱買って、最後の１本を吸ったのが、去年の６月３０日。その日は平日で、仕事から帰って晩飯を食べた後に吸った最後タバコの味は、良く憶えてないけど美味かったきがするよ。「ヤメタ」と決めた後は、特に誘惑を感じることも無くなって、本日とうとう禁煙１周年を迎えることができた。拍手！！
しかし、アレだ。YAHOOとかで「禁煙」で検索してみて下さいよ。禁煙推進サイトの多いこと！ちょっと覗いて見ればわかるけど、「味覚がもどった」とか、「体が軽くなった」とか、その他イロイロあること無いことズラズラ書いてあるけど、結局「お前が禁煙に成功したのを自慢したいだけ？」とか思ってしまう。たしかに体は少し軽くなった気がするけど、「お金を使わなくなった」以外に決定的なメリットって特に感じない。
仕事の休憩時間と食後、そしてお酒の席での１つの楽しみが無くなってしまった事。そして、その楽しみが無くても平気になってしまった事。タバコを吸うことに対する、正体不明の後ろめたさに悩まされなくなった事。タダそれだけの事かな。やめて良かったとは思うけど、人に禁煙を勧められないんだよな、俺は。