マーガレットズロース／ネオンホール

tolchock2004-11-07

スーツを取りに行ってから、美容院に行った日。
１回カラーに失敗して、何回も髪洗ったんで、
疲れた。１週間分ぐらい髪洗ったよ！

今時こんな優しい歌を歌う人いないとおもう。
そして、歌の中にウソが無いんだとおもう。
ていうか、「べいびー」って曲なんて、世界で初めて
自分の彼女の事をベイビーと呼んだ人に語りかける歌
って言う時点で、「ウソ」というか、「普通思いつかない」
というか、「ありえない」って思うはずなんだけど、
彼らの歌声を聴くと、それが全然ウソじゃなくなるんです。
情けない歌声が、力強く俺の中に響いて来て、ガーン
とやられちゃう。この歌にウソは無いって本気で
思わせてくれるんです。
モロ70年代くらいの古臭い音です。演奏はヘタで危ういです。
DVDの方を見ると、ところどころで演奏のつまづきにクスッと
笑っちゃうところもあります。でもだからどうしたって。
彼ら３人が本気で音出してるんだから、それでいいじゃんって。
１０曲目の「斜陽」も3rdアルバムに入ってたヤツよりコッチの
ライブ版の方が１０倍かっこいい。
なんか最近、ズロースが俺の心の中に占める割合がどんどん
大きくなっていく気がする。