ACIDMAN / equal

なんか、この9月は気になる新譜がいっぱい出ると、
巷で騒がれておりますね。


equal (CCCD)
ACIDMAN / equal
なんだか荘厳な音になっちまったな。お〜〜い、ソコは
大聖堂かい?、って。
最近のロックが聴きやすいのは、ギターの裏でうっすらと、
隙間を埋めるように鳴ってるシンセの音だったりすんだよね。
それがまた、子憎たらしいコード(なんだかわかんねぇけど)
と耳障りのいい音を使ってるから、凄くソフトに聴こえる。
で、このACIDMANのおととい出た新譜はどうかって言うと、
思いっくそシンセが噴出しちゃって、なんだか鼻についちゃって
ホントにもう荘厳なローマの大聖堂か、または北欧のデスメタル
単調な曲調をシンセで救っているのか?または、シンセになじませ
るために、わざと単調にしてるのか?Gu B Dr Voは骨太ゴリゴリで
かっこいいんだけどなぁ。
後、思ったのはエゴラッピンのmerry merryもそうなんだけど、
音作りがコーネリアスのpointだなぁって思った。コーネリアス
意外と偉大なんだなぁって。
7曲目の彩(後編)がわりと好き。


それにしても、最近CDにケチばっかつけてるな。俺は何様なんだろう。
明日は、生麻由美に会えるぜ♪ウホッ♪